2008年1月26日土曜日

仕込みどき

外国為替市場においては急激な円高も一息ついたような感じですね。為替は、みんながもう底か??と思ったところで、あと一押し・二押しあり、もう手放そうとみんなが決心したところで反転します。ドル円やオーストラリアドル円などは、これまで高くて手がでなかった方には買いやすい水準になりました。FXでレバレッジ1~2倍程度で取引を開始してみてはいかがでしょうか?外貨を購入した後は、10年くらいほったらかしにするといいと思います。短期・中期の取引はサラリーマンの方にはお勧めしません。外貨預金感覚でFXを利用するのが賢い運用方法だと思います。

為替王さんのサイトが参考になります。

お金は銀行にあずけても意味がありません。下の本で勉強しましょう。

2008年1月14日月曜日

頭がよくなる習慣

以前に日記をつける「習慣」として9マス日記を紹介しましたが、その考案者の佐藤伝さんが勉強法に関する書籍を出版されました。勉強法関連本は卒業しようと思っていたのですが、迷わず購入してしまいました。



佐藤伝さんは、お父さんが脳外科医、お祖父さんが仏教学者であられたことで幼いころから自然に能率的な勉強法を身に付けたのでしょう。ご自分も都心で25年以上、学習塾を主宰して成果を出されてきたという経緯をお持ちであり、この本に紹介されている方法はとても実践的で、圧倒されてしまいます。私も小さいころからこの方法を知っていたら・・・。と思わず思ってしまいました。でも、これからでも十分使えます。
また、印象に残ったのは、勉強より何より「健康が最優先」と書かれていたことです。確かに、健康でなければ自分の身体が気になり会社の経営状況や世界平和といったことは、二の次になるのは容易に想像つきますよね。勉強法のスキルが満載なところに健康優先と明確に書かれていたので、健康の大事さを改めて実感しました。

■こどもに教えたくなる勉強法が満載

 頭がよくなる習慣のメモ

2008年1月9日水曜日

GoogleパックでOffice要らず

家に仕事を持ち込みたくはないのですが、週末泣く泣く仕事を持ち込むことがあります。その際、Power Pointでプレゼンテーションの資料作成をしたいこともあったのですが、家のパソコンにはPower Pointが入っておらず、その仕事を断念したことがあります。
しかし、いまはGoogleが無料で、Power point、Excel、Wordと互換性をもつ、Impress,Calc,Writerを含む「StarSuite」というパッケージウェアをダウンロードさせてくれます。良い世の中になりましたね。下のリンクのページ右下にある「パック」をクリックして、StarSuiteをダウンロードしてください。
ソフトは買わなくても、ウイルスやスパイウェア対策も含めて、ほとんどGoogleが用意してくれていますので、とりあえずOS付きのパソコンで、ネット環境さえあれば、かなりの仕事をこなせるソフトを手に入れることができます。「パック」に含まれるソフトは、有用なものが非常に多く、とても無料とは思えません。

■無料で凄い品揃い

 Googleサービス一覧

作業記録をつける

仕事の効率化に対して有用なTipsがてんこ盛りの以下の本から、少しづつ実践しています。



作業時間をつけると、自分が思ったより時間を掛けていた作業があるとか、つまらない仕事に時間を割いていたとか改めて自覚することができます。何よりルーチンワークのボリュームがよく把握でき、次に実施するときの計画精度がアップするというメリットがあります。業務効率に疑問を感じている方は、まず作業記録を作ってみてはいかがでしょうか?
車の運転をする際に、燃費メータを設置すると、ガソリンをセーブする運転を自然にするようになると聞いたことがあります。
この作業時間をつけることは、まさにその効果と同じではないでしょうか。時間をセーブするように自分の意識を自然にコントロールできます。
作業記録を付ける上で、この書籍の中でお薦めされていた、webソフト「Slim Timer」のリンクを貼付します。英語サイトですが、簡単に設定できます。お薦めです!


■あなたの業務効率をアップするアイテム

Slim Timer

2008年1月7日月曜日

最短で結果がでる超勉強法

勉強法ばかりを勉強してもしょうがないのですが、社会人にとってはいかに効率よく勉強するかがポイントになると思います。私は最低三冊の勉強法に関する書籍を読むことにしていました。
普通の弁護士さんの10倍のペースで仕事をしているという方がかかれば勉強法に関する書籍を紹介します。



勉強に役立つハード、ソフトの紹介が豊富でかつ、復習の大事さが脳科学を根拠にかかれていました。具体的な記述があり筆者の経験がたくさん書かれており、お買い得感のある本でした。
勝間さん・本田さんの著書、そしてこの本の勉強本に関する3冊を読み込みましたので、私はこれで勉強本関連の書籍からは卒業しようと思っています。3冊の本には共通する箇所も多く、勉強の「王道」がわかった気がしています。


■勉強法関連書籍のレバレッジ・メモ

勉強法関連のメモ

2008年1月6日日曜日

リンク先の公開設定ミス

ブログ記事中の私のメモページへのリンクですが、私の設定ミスでプライベートのみの非公開になっておりました。失礼しました。パブリック(公開)設定にしましたので、よろしければ参照ください。
申し訳ありませんでした。

効率が10倍アップする新・知的生産術

勝間和代さんの文章を読むと、意欲が涌いてくるというか、エネルギーをいただける感じがしてとても好きです。昨年12月に出版された下の本も、出版前からアマゾンで予約して購入しました。



情報は現代の通貨であるという価値観のもと、インプット方法・アウトプット法についてわかりやすく書かれており、内容がてんこ盛りでお買い得感がある本です。何事においても1%の本質に迫ることが大事であることを説かれており、その本質に近づく一番の近道が、「読書」であると述べられています。巻末にお薦め書籍が多く紹介されています。これを読むだけでもこの本を買う価値があると思います。
私は、昨年から本田直之さんの読書法である「レバレッジリーディング」を実践していますが、生活習慣から仕事への取り組み方、家庭との対話方法など、劇的に変化していっているのを感じています。読書の力は思った以上に大きいです。妻や会社の同僚との会話においても、何気なく本からの知識を披露していることを感じることが多くなりました。読書量と日常の会話の深みは明らかに比例関係にありますね。仕事の質と読書量にも相関があると考えています。
1ヶ月10冊を読むと年間120冊。これを5年続けると600冊にもなります。これらの書籍について自分なりのメモを作成していくと、自分の人生に対しての攻略本ができていきます。この攻略本をもっている人といない人。どちらが成功するかは、誰の目にみても明らかですよね。私は地道に自分のための攻略本を書いています。

■知的生産に関するノウハウが満載 <お薦め書籍のリンク作成中>

 「グーグル化」のメモ
 「グーグル化」のお薦め書籍

2008年1月4日金曜日

自分に問題がある

あなたには問題があります。・・・・と上司からいわれるといかがでしょうか?
会社・友人・家族、自分の周りの人に対して、自分はいつもフェアでいることができているのか自問してしまいました。目から鱗が落ちる思いで一気に読んでしまいました。




伝えたい内容は、原則的なもので難しくありません。人間としての生き方根本に関わる哲学的な本でした。・・・といっても物語で伝えてくれるので、とてもおもしろく興味をもって読めます。自分もできるだけ箱の外にいつづけたいと思いました。会社の人間みんながこの本を読んで、実践すると強い会社ができると思います。人間関係のあらゆる場面において有用な考え方の基本が書いてありました。

最重要部分のみ抜粋します。

■自分への裏切り

①自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
②いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点からみるようになる。
③周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
④したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱にはいる。
⑤ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格とみなすようになり、それを持ち歩くようになる。
⑥自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
⑦箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与え合う。

■知っておくべきこと

○自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらには箱へとつながっていく。
○箱の中にいると、業績向上に気持ちを集中することができなくなる。
○自分が人にどのような影響を及ぼすか、成功できるかどうかは、すべて箱の外に出ているか否かにかかっている。
○他の人々に抵抗することのをやめたとき、箱の外に出ることができる。

2008年1月3日木曜日

人脈づくりはあせらない

本日紹介しますのは、レバレッジシリーズがベストセラーになっております本田直之さんの下の書籍です。



ポイントは、ただ一つ。「貢献できる人間になること。」これにつきます。短期で顔だけ紹介してもらった人脈をつたって成功したいなどと思ってはいけません。他人に有用な情報を供給できる術を持つこと=人脈形成術です。正直言って、書かれていることはごもっともでありますが、本田さんの著書の中では、内容が非常に少なく、あまり参考になりませんでした。他の著書の方をお勧めします。
人脈形成は科学するものではなく、人脈は自分を高めていけば自然にできるものであると実感しました。それがわかったことが収穫です。まずは、インプットをして、アウトプットの機会(私にとってはこのブログ)を増やすことですね。
著書の中で、本田さんが紹介されていた世界遺産検定ですが、ホームページを見たところテキストが非常に高く敷居が高いですね。興味があったのですが、手が出ません・・・・・・。

■人脈術のレバレッジ・メモ

 レバレッジ人脈術のメモ

■世界遺産検定へのリンク

 世界遺産アカデミー

2008年1月1日火曜日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

今年は、皆様とともに飛躍の年としたいと思っております。
健やかな年始をおすごしください。