2008年11月2日日曜日

手帳考

手帳市場は1億冊を超えるそうで、マーケット規模としてはかなり大きいと言えます。最近は個人向けが増えているそうで、手帳を使って仕事、プライベートを管理している人が増えているのでしょう。

どの手帳が自分にあっているかというのは、いろいろな手帳を使って試行錯誤しないとなかなかわからないののです。仕事が営業なのか、機器の設計なのか、研究なのかといったスタイルにも合致しないと使いこなせません。

私は「超」整理手帳を選びましたが、その理由は、以下のとおりです。

①ジャバラ式で8週間が見渡せ、俯瞰でスケジュールを捉えることができる。
②A4がはさむことができ、自分でリフィルを作りやすいため、工夫が際限なくできる。
③バイブルサイズよりコンパクト
④個性的
⑤手帳カバーが豊富


3週間程度使ってみた感想としては、

①これまでの手帳のなかでは、最高に使いやすい
②A4を挟むのが結構難しい  → ちょっと工夫したいと考えています。
③A4資料を差し込んだ部分が見えないため、空白にするか、カンガルーフォルダの一番上に挟む必要がある
④A4を余り挟むと、「ブタ」手帳になってしまう。


欠点もありますが、自分で工夫できる楽しみがあり、他の手帳では味わえない「所有する喜び」があります。
ちなみに私が購入したのは、2009年度版でして11月2週目からしかスケジュールシートはありません。エクセルで自作して試行しています。

2008年10月19日日曜日

手帳カバー



「超」整理手帳の手帳カバーが届きました。非常に嬉しいです。これから肌身離さず持ち歩く予定です。

色はドイツヌメで、今の段階ではかなり白く、汚れが目立ちそうです。ただしこの皮は経年変化が楽しめます。徐々に飴色になって、味わい深い手帳が完成することでしょう。3ヵ月後にまた写真をアップします。

2008年10月16日木曜日

手帳

久しぶりの更新です。手帳の話です。
2年間フランクリンプランナーを使っていたのですが、、、

①システム手帳が思ったより使いにくい
②リフィルが高い
NAVA社のシステム手帳のリングがデザイン上大きく、見開き左のリフィルに書き込むときに手にリングがあたり、うまく書き込めずストレスが大きい
④重い

の4点から使用を中止することにしました。かわりにいい手帳がないかと探しておりましたが、「超」整理法でおなじみの野口悠紀雄氏が考案された「超」整理手帳に興味を引かれ、2009年度版を入手しました。
詳しくはこちらを参照してください。
A4の書類を「カンガルーホルダ」に挟むことができるため、パソコンとの相性が非常にいいです。また、これまでのスケジュール管理においては、マンスリー式用紙に記載した項目をウィークリー式用紙にも写し書きして効率が悪いと感じていました。この手帳の特徴であるジャバラ式のスケジューラーは、この制約がありません。ウィークリーで書き込みますが、ジャバラを広げて8週間を俯瞰することができます。大変気に入りました。

手帳カバーも欲しくなり、スリップオンの手帳カバーを注文しました。届くのが楽しみです。色はドイツヌメにしました。久しぶりにワクワクします。

2008年7月23日水曜日

地下鉄で英雄広場

こんにちは。ブダペストは本日雨です。
先週の週末、天気がよかったのですが、地下鉄で「英雄広場」にいってきました。建国1000年を祝う高さ36mの千年際記念碑がす~っと天に向かって立っており、王冠を手にした大天使ガブリエルの像があります。左右にある列柱の間に立っているのは、国に貢献した方の像とのことです。像の配置の仕方がカッコいいですね。


広場左右には西洋美術館とアートギャラリーがあります。写真は西洋美術館です。ギリシャ様式の建物で建設に10年を要したそうです。こちらに入ってみました。
入場料は少し前まで常設無料だったようですが、今は1200Ft必要です。お国柄宗教が多く、個人的にはイマイチでしたが、スペイン画(特にエル・グレコ)の評価が高いです。他に有名どころでは、モネやゴーギャン、レンブラントなどの作品があります。








地下鉄を使いましたが、現在ブダペストには3路線あります。地下深くにありましてエスカレーターで登り下りします。エスカレーターの速度は日本と比べると速いです。お年寄りは注意!








乗り方は、最近やっとわかりましたが、地下鉄の駅で右のチケットを買います。(10枚つづりで2350Ft)駅の入り口に、パンチャーがありますので、そこに一枚(ちぎらないほうが良いそうです。)入れて時刻を打刻します。それだけです。警備員がいて、打刻がないと6000Ft罰金だとか。
ブダペストの市街地は、あまり大きくないので、始発から終点まで乗っても、15分~20分程度です。この地下鉄のおかげで行動範囲が広がりました。トラムとバスも使いこなしたいと思っています。

2008年7月21日月曜日

英語

ハンガリーにきて、1ヶ月が過ぎようとしています。
こちらの母国語はマジャール語と呼ばれる言語であり、ハンガリー人(マジャール人)はヨーロッパ語族ではありません。当然、私はマジャール語はしゃべれませんので英語で対応するしかありません。その英語もまだまだ流暢とはいきませんので、苦労しています。今回の滞在にて、改めて英語をブラッシュアップしたいと思いました。
過去に紹介したことがあるのですが、無料学習サイト「iKnow」でまたボチボチと英語学習をしています。コンテンツも充実しており、ゲーム感覚で学習できますのでお勧めです。語彙力とヒヤリング力の向上には適していると思います。一日10分の英語勉強をするかどうかの差が、2年、10年と積み重ねると圧倒的な能力差となって現れます。20代のサラリーマンの方は、仕事に没頭してなかなか時間が取れないと思いますが、少しでも自己投資の時間を確保して、勉強する習慣をつけておくことが大事だと思います。
会社内部では、公表はされませんが当然将来の幹部候補のセレクションが行われています。20代で実務能力と、英語やITなどのスキルを蓄えておいて、30代に華々しい実績を上げれるようにがんばりましょう!

2008年7月19日土曜日

ハンガリー国立博物館

ネオ・クラシック様式の荘厳な建造物がハンガリー国立博物館です。王族の装飾品や絵画、彫刻や石柱などがありました。特に王家の装飾品には、宝石が散りばめられており、とても綺麗でした。ライフルや調度品にも細かな装飾が施されており気品のある品が印象的です。またノーベル賞を受賞したハンガリー人の紹介ブースもありました。人口当たりのノーベル賞受賞者数は、ハンガリーが世界一だとか。とても優秀な民族なのですね。




建物内部もすごく立派でした。王宮の国立ギャラリーと歴史博物館にも行きましたが、こちらの方がお勧めです。

西洋美術館のスペイン画コレクションも良いらしいです。次回休日にでもいきたいと思っています。

ハンガリー料理(チュコリ)

本日は、ハンガリー料理を食べにいってきました。HOLD UZTCA にある「TUKORY」(住所 HOLD UZTCA 12.BUDAPEST)というお店です。カフェレストランで気軽な雰囲気です。まずは、スープ(Clear soupin the cup with egg yolk)を頼みました。量は日本人に程よく、味噌汁一杯分です。味は、ややコクのあるチキンスープで卵の黄身が下に沈んでいます。非常においしい。また食べたいと思わせる味です。


メインとして頼んだのはポークメニューから「Pork slice quickfried,with parisian garn.」。塩味が効いていて、ご飯が恋しくなります。こちらも量的に日本人にちょうどよく、おいしかったです。parisian garnが何かわからず頼んだのですが、どうもブロッコリーのことのようですね。

同僚の先輩が食べたのは、同じくポークメニューから「Stuffed pork slice with ham cheese mushrooms」。こちらも非常に美味とのこと。


付け合せにトマトサラダを2人でシェア。

お値段は、このほかにスモールビールを1杯飲んで、一人2700Ftでした。非常にお安く、ハンガリーに長く滞在される場合はお勧めできます。