2008年1月6日日曜日

効率が10倍アップする新・知的生産術

勝間和代さんの文章を読むと、意欲が涌いてくるというか、エネルギーをいただける感じがしてとても好きです。昨年12月に出版された下の本も、出版前からアマゾンで予約して購入しました。



情報は現代の通貨であるという価値観のもと、インプット方法・アウトプット法についてわかりやすく書かれており、内容がてんこ盛りでお買い得感がある本です。何事においても1%の本質に迫ることが大事であることを説かれており、その本質に近づく一番の近道が、「読書」であると述べられています。巻末にお薦め書籍が多く紹介されています。これを読むだけでもこの本を買う価値があると思います。
私は、昨年から本田直之さんの読書法である「レバレッジリーディング」を実践していますが、生活習慣から仕事への取り組み方、家庭との対話方法など、劇的に変化していっているのを感じています。読書の力は思った以上に大きいです。妻や会社の同僚との会話においても、何気なく本からの知識を披露していることを感じることが多くなりました。読書量と日常の会話の深みは明らかに比例関係にありますね。仕事の質と読書量にも相関があると考えています。
1ヶ月10冊を読むと年間120冊。これを5年続けると600冊にもなります。これらの書籍について自分なりのメモを作成していくと、自分の人生に対しての攻略本ができていきます。この攻略本をもっている人といない人。どちらが成功するかは、誰の目にみても明らかですよね。私は地道に自分のための攻略本を書いています。

■知的生産に関するノウハウが満載 <お薦め書籍のリンク作成中>

 「グーグル化」のメモ
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